まずは「なんでも相談」をご利用ください。
マンション管理に関する悩み事、困った事に関して、何でもご相談ください。
- 電話相談、メール相談をお受付いたします。
<相談料> 無料
※ 匿名での相談は応じられません。(秘密は厳守いたします) - 貴マンションへの出張相談の対応もいたします。(ご指定の場所へお伺いします。)
(首都圏であれば初回は無料です。)
まずはお気軽にご相談ください。 (費用は報酬額表をご覧下さい。)
(1)顧問業務
Ⅰ 顧問契約のメリット
- 速攻的対応でサポートします。顧問契約であれば、常に運営状況を把握しておりますので、
それが可能になります。そして日頃の組合活動における役員の皆様の実務的負担を軽減し、併せて、精神的なストレスを取り除くように致します。それにより、だれでも役員ができるような体制づくりに貢献致します。また長期的視点で組合運営に関わることが可能です。 - 住む人の目線、管理組合様の目線で、かつ客観的にマンションの特色にあった、的確なアドバイスを致します。
(管理会社の提案は管理する側の目線から提案されますので、個々のマンションの規模や立地条件を考慮せず、画一的な提案になりがちです。) - 基本的な業務は管理組合の円滑な運営支援となります。問題を分析調査して、解決案を提示したり、未来に向けての予防、改良提案をし、具現化、そして関係者間の合意形成に力を尽くします。
具体的な業務内容(顧問業務に含まれるもの)
1. 相談業務
- 随時、役員様からの相談への対応いたします。(日常諸問題等) 原則、電話・電子メールで。
2. 理事会・総会(定期・臨時) 運営関係 (必要に応じて資料作成致します。)
- 役員様の業務内容、(議事)運営に対する支援、助言・提案
- 議題事前チェック助言、補助、管理会社との折衝
- 総会・理事会へ出席 (原則月に2回程度まで)
- 議案書素案作成に対するチェック、助言・補助
- 議事録素案作成に対するチェック、助言・補助
- 役員様の交代時の引継ぎ補助・説明
3.管理委託契約関係
A)月次報告書の精査、(業務状況チェック)、管理会社との折衝
B)管理委託契約更新時の内容説明、助言、提案
C)管理会社との価格交渉。価格の妥当性を精査、助言
4.会計補助
A)月次会計報告書の精査、助言
B)管理費(修繕積立金を含む)収納状況の確認、管理費等の未収金の督促業務の補助
C)予算執行状況の確認
D)支出の妥当性の確認
E)会計監査の業務補助
5.その他
A)弁護士法やその他の法律に抵触しない範囲でのサポート
B)各種契約事項の助言、立会(組合様直契約など)
C)組合様(意思決定)に必要な文章、書類作成
D)各種設備の点検状況の確認
E)年度末に管理士報告書作成、提出
F)長期修繕計画の内容を管理会社、売主に確認
その他顧問として貴マンションの発展のため、積極的に助言に努めます。
(2) 管理規約作成、見直し業務・各種細則作成、見直し業務
規約はマンションの憲法ともいわれる重要なルールです。区分所有法の改正、標準管理規約の改正時、また組合員の実態、意向と現規約がそぐわなくなったときが見直しの時期です。
- 当事務所は組合員のご意向や管理組合運営の状況にあった新管理規約・新使用細則の素案を作成します。
- まず現規約と現細則の問題点を洗い出し、比較表等、資料を作成し、必要に応じアンケート、説明会等(質疑応答)を実施致し、最終的に総会までフォロー致します。
また平成28年3月改正の新標準管理規約の対応も致します。
(3) 管理会社との管理委託契約見直し業務(管理会社変更業務)
「今の管理委託費は高いのではないか」「管理会社や管理員さんの対応に不満がある」等、お悩みでございませんか?まず現状の組合様と現管理会社との関係を精査いたします。
書類、現地調査、また理事様との面談を通じ、何に問題があるかを調査いたします。具体的には、契約内容のチェック、その品質の確認、その上で管理会社への改善、指導、監査になります。
場合によっては、他の管理会社からも見積もりを頂き、管理会社変更に至るケースもあります。その場合は共通仕様書を作成し、管理会社選定、見積もり依頼、比較表作成、公開プレゼン補助、臨時総会の開催補助、重要事項説明、管理委託契約の内容のチェックも致します。いぜれにせよ、望まれる管理の品質が担保されるよう中立でオープンな透明性の高い方法でサポート致します。
(4) 大規模修繕工事サポート業務
大規模修繕工事は多額の費用がかかり、また準備から完了まで期間も長期にわたります。業者まかせの工事ではなく、当事務所は中立でオープンな透明性の高い立場で組合様のご意向にそったサポートをおこないます。
まずは準備として、専門委員会の設置、設計事務所の選定、次に、調査、診断、資金計画、工事会社選定、工事説明会、そして竣工後のチェックも行います。
(5) 長期修繕計画作成・見直し業務・修繕積立金見直し業務
「大規模修繕をしたいが積立金がない」
一般に、マンションは工事を計画的に行うため、長期修繕計画を作成し、かつ5年ごとにその計画を見直ししたほうがいいとされています。しかし、新築以後、計画を全く変更していないマンションもあるようです。また修繕積立金も全く見直されていないケースもあります。
計画をみなおすことで、次の大規模修善の時、蓄積された積立金でたりるか、足りなければ一時金をいただくか、値上げするのか等、現在区分所有者からいただいてる、修繕積立金額の妥当性をチェック致します。
まずは、現長期修繕計画の確認、建物・設備の概要の精査・ 調査・診断の精査・確認・補修履歴
の確認、報告書作成、理事会での説明、積立金変更の場合等、総会のサポートまでフォロー致します。
(6) その他 業務(個別、短期業務)もどうぞ
- 専門委員会への出席・助言
- 新理事様の説明資料作成
- 防災マニュニュアル作成
- 総会・理事会の議事録の素案作成。
- 管理費の削減、管理費等の滞納者への対応。